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2014年8月3日日曜日

第8回 Primal Scream - Dixie-Narco EP


Primal Scream / Dixie-Narco EP (Creation : 1992)

  "Screamadelica"とかまるで聴かなかったのですが、"Movin' On Up"好きだったのでこのEPは買いました。で、実はこのシングル、プロモ盤のバリエーションが結構ありますので今回はそれについて書きます。
Primal Scream / Dixie-Narco EP (CRE 117TP : 1992)
 この頃クリエーションがプロモ・サンプル用に付けていたカスタム・スリーヴ入り。プロモオンリーなA面"Movin' On Up"B面"Screamadelica"1曲づつ収録という音質重視なつくり。
プルーフ・スリーヴも付いていました。
Primal Scream / Dixie-Narco EP (CRE 117P : 1992)
 こちらはプロモオンリー7インチ・シングル。タイトルに「EP」と付いてますが、上記12インチと同じカップリング仕様の2曲入りになってます。

裏ジャケもバーコードが無く、プロモ・オンリーなジャケになってます。くどい事にもう1種類あります。
Primal Scream / Movin' On Up b/w Loaded (CRE 117D : 1992)
 イギリスのパブにおかれていたジューク・ボックス用に作った7インチ・シングル。イギリス市場向けなのに(プレスはフランス)ラージ・センター・ホールなのはジュークボックス仕様の為。この類のシングルはよく駅前のタバコ屋とかに25ペンスくらいで売られてました。90年代以降、日本にもかなりの数と種類が輸出されてます。

2014年7月26日土曜日

第7回 Primal Scream - Ivy Ivy Ivy


Primal Scream / Ivy Ivy Ivy (CRE 067T : 1989)

  メジャーからのファーストも当時の日本ではリリースされなかったものの、それなりの知名度を一部で獲得。その後クリエーションに復帰してすぐにリリースしたセカンド・アルバムからの先行カットとなったシングル。リリースされたばかりのこのシングルを買った友人がその足で私の家に来て見せてくれたんですが、それを見た私達の反応はかなり鈍いものでした。なにしろジャケ写から「モット・ザ・フープルですか?」な感じで、針を落としてみるとこれまた「モット・ザ・フープルですか?」な感じ。
 ザ・カルトがアメリカでも売れて、彼らを見たサーストン・ムーアが1度捨てたツェッペリンのLPを買いなおしたとかインタビューでも言っていた。そんな70年代型マッチョなロックの再評価という、あまりありがたくない風潮がイギリスを中心に広がり始めていた頃。それにガッツリのっかりました感がビンビンに出ていて正直勘弁と思いました。ネガティヴなことばかり書きましたが、曲自体は好きですし、逆に今となってはあんなにバンドの変化を好まないとか、実に自分は保守的な人間だと気付かされ反省しました。

さて、今回も"Mayking Records"製のテスト・プレスで12インチ盤です。レーベル部分にボビー・ギレスピーのサイン入りとなってるんですが、本物かどうかわかりません。

2014年7月18日金曜日

第6回 Primal Scream - All Fall Down


Primal Scream / All Fall Down (CRE 017 : 1985)

 85年のデビュー・シングル。学生の頃、友人がジーザス・アンド・メリー・チェインのドラマーがやってるバンドだよと教えてくれた。彼が聴かせてくれた曲は"Velocity Girl"だったと思う。あまりに短くしかも歌が素人同然じゃないかと思った。当時自分の田舎でCreationのシングルを買うのは無理だったので、遠出してこの曲が入ったコンピを買ってきたそうだ。本当にひどいジャケ("Purveyors Of Taste" CRELP - 010)で自分にとってこのレーベルの第一印象は最悪だった。
なんでわざわざ、ジザメリのドラマーごときがやっているバンドを苦労して探してきて聴こうとするの?それにこのレーベルどのバンドも音同じ、というかみんなヘタ。しかし、時はC86。Creation他イギリスには似たようなレーベルが乱立し始めていた頃です。気が付けば、いつのまにか自分もこの手の音を買いあさっておりました。
 この曲も何かのコンピで最初に聴いたと思うのですが、やっぱシングルが欲しいと思って買いました。初期クリエイションのシングル(ペラ紙2つ折りのアレ)は持っておかなきゃいけないという強迫観念もあったのかも。

それで今回のレコードですが、テストプレス盤です。いつもお約束の真っ白けでなくてごめんなさいです。この頃のインディーレーベルがよく利用していたと思われる"Mayking Records"製のテストプレス盤でプレス日付は85年4月16日。ジャケもプレス・シートも何も付いてません。

2014年7月10日木曜日

第5回 Primal Scream - Loaded



Primal Scream / Loaded (Creation Records CRE 070W : 1990)

 今回も有名どころでプライマル・スクリームです。当時彼らが所属したクリエーションはハウス・オブ・ラブをプッシュするのに忙しく、プライマル・スクリームらのプロモーションは後回しにされがちだったとか。そんな時にリリースされたのがこの曲で、ある意味その後のUKインディのあり方を決定づけた1曲ともいえるでしょう。
 この曲の歴史的意味とか個人的にはどーでもよいので、さっそくレコードのほうを見ていきましょう。
ハイ、見事に真っ白け。しかも盤を裏返すと・・・・・
音溝彫ってありません。(溝が無いため盤が鏡面になって、撮影した自分が映りこんでしまいました。ごめんなさい。)いわゆるワンサイデッド・シングルというやつです。そのため本来B面に収録されていた2曲 "I'm Losing More Than I'll Ever Have" "Rumblin' Rose"は未収録。
いちおう、プルーフ・スリーブも付いてました。発売されたものより紙質が薄手です。

 正直このシングル以降の彼らにはあまり愛着がありません。個人的にはこれ以前がすきだったんで、次回はその辺りのシングルをご紹介します。